こんにちはTAKAです。
炎に入れると虹色になる不思議なアートファイヤー!
使ったことがある方も、まだ使ったことがない方も
「何で色が変わるの?」
「花火なの?有害物質は入ってる?」
「成分は一体なんだろう?」
「子供が煙を吸っても大丈夫かな?」
など、中身の成分について色々な疑問や不安があると思います。
実は、炎の色が変わる理由は、学校の理科の実験で習った「炎色反応」によるものなのです!
そして!アートファイヤーの成分は、炭酸カルシウム、シリカ、粉末木炭です。
私は、色が付くので花火のように火薬が入っていると思ってました!笑
今回はそんなアートファイヤーの成分や色が変わるの理由について徹底調査しました。
アートファイヤーの成分を徹底的に調べた!
Contents
先程も述べたようにアートファイヤーの成分は
「炭酸カルシウム」
「シリカ」
「粉末木炭」
です。
それぞれの詳しい成分について、まとめましたのでご紹介します。
炭酸カルシウムとは?
炭酸カルシウム(たんさんカルシウム、calcium carbonate)は、組成式 CaCO3 で表されるカルシウムの炭酸塩である。 貝殻やサンゴの骨格、鶏卵の殻、石灰岩、大理石、鍾乳石、白亜(チョーク)、方解石、霰石の主成分で、貝殻を焼いて作る顔料は胡粉と呼ばれる。 土壌ではイタリアのテラロッサに含まれる。
Wikipediaより
シリカ(ケイ素)とは?
シリカ(英: silica)は、二酸化ケイ素(SiO2)、もしくは二酸化ケイ素によって構成される物質の総称。 シリカという呼び名のほかに無水ケイ酸、ケイ酸、酸化シリコンと呼ばれることもある。 純粋なシリカは無色透明であるが、自然界には不純物を含む有色のものも存在する。 自然界では長石類に次いで産出量が多い。
Wikipediaより
粉末木炭とは?
パウダー状の炭のことです。
アートファイヤーの成分は安全なのか?
公式サイトでも「有害物質ゼロ!安心して楽しめます」と記載されていました!
火薬も入っていないので、涼しい場所に保管して3年以内に使用される事を推奨していました。
お子様がいらっしゃる方は一緒に安心して楽しむ事が出来るようです。
因みに、アートファイヤーの類似品には、有害物質が含まれている物もありそうなので、
アートファイヤー以外はよく調べてから使う事をお勧めします。
@kap106 これ試してみたけどなかなかよかったよ
アートファイヤー以外の類似品、カラーフレイムとかマジカルフレイムとかマジックファイヤとかミスティックファイヤとかチェンジファイヤとかは有害成分含有だからアマプラでも買っちゃだめですぞhttps://t.co/XMlmojk7AI— 白砂代座(cv:高橋李依 (@shirasagodaiza) January 19, 2020
光る理由は炎色反応!炎色反応とは?
YouTubeより
炎色反応とは?
炎色反応とは、アルカリ金属の化合物を炎の中に入れると、それぞれの元素に特有の光がみられる反応
学校教科書より
このようにアートファイヤーは炎色反応という反応を利用し、
「炭酸カルシウム」と「シリカ(ケイ素)」と「粉末木炭」の粉を、
炎🔥と反応させて綺麗な色の炎を出させているのですね。
花火も同じ炎色反応を使って色を出しているそうです。
アートファイヤーの使い方は?
アートファイヤーの使い方は炎に入れるだけと何となく分かりますが、
実際の使用方法や注意点などあるのでしょうか?
詳しくはこちらをご覧ください。
→
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アートファイヤーの成分は、「炭酸カルシウム」「シリカ(ケイ素)」「粉末木炭」の粉でした。
その粉を炎に入れるだけで色が変わるのは、「炎色反応」という反応を利用したものだったということです。
因みに、アートファイヤーは、「makuake」というクラウドファンディングで商品化された物のようで、
誰かがこの商品を考えて発明したのだと思うと、素晴らしい商品を発明してくれて、感謝したいと思いました。