はじめての子育て 悩んだことは

愛情 はたっぷり。前向きな言葉がけを

私の子どもは、双子です。

しかも、生まれたときから夫とは別居中ですので、双子は、親である私の愛情を独り占めすることは、できません。

だからか、7歳になった今でもとても甘えたがりです。

愛情は与えても与えても、子どもには足りないものなのだと思いました。

充分以上の愛情を注いだつもりですが、子どもにはまだ足りていないこと、そして、愛情の受け皿は、どれだけでも入っていくことを感じました。もちろん、甘やかすことと、甘えさせることは別です。子どもも、それは分かっているようです。

朝晩、布団の中で私に甘える時間が、何よりの幸せな時間なのだと感じています。また、センシティブな子どもたちであることも理由でしょうが、否定的な言葉を使うと、とても落ち込んで、トラウマにすらなると感じました。

子育てをしながら、自分自身の子ども時代を思い出し、ネグレクトされた子ども時代を思い、だからこそ子どもたちにはそんな思いをさせたくないと思っています。

他人に素直に甘えることが出来るかどうか?

もっと、他人に甘えられる機会があれば、気分転換もできてありがたかったのかなと思います。

夫とは別居中、実家に住んでいることもあり、母の子育て感にとても影響されました。自分がこうしたい、

「今はママにも気分転換の時間をあげることが、こどもにとっても良い」

という現代の考えを、何度話しても分かってもらえず、私が子育てを放棄している、他の人(公共機関)に頼むのは良くないことと言われ、

子どもが小さな時、自分の時間を持つこと、

自分なりの思う子育てをやることができないことが、正直ストレスで、辛かったです。

母の縛りがなければ、ほんの1時間でも、公共機関などにお願いして、 ひと休みしてリフレッシュして、イライラも減ったのかなと思っています。

今は前よりも理解してもらえていますが、もっと早く理解してもらえていたらなあと思います。

今更言われても、母の言葉の呪縛があって、どんなときも心が休まりません。

“嘘をつくこと”です。

私の夫は、常に嘘をつく人でした。だからこそ、別居になったのですが。

些細なこと(例えば、家事一つについても、手伝ってないのに、「やっといたよ」と嘘をつく)でもうそばかり。

だから、何が真実で何が嘘か、私には分からなくなり、信頼して一緒に住むことが出来なくなりました。

だから、子どもにも、「うそは人を傷つける」と教えています。

もちろん、良いうそもありますが、基本はうそはダメ。

だから、私も、子どもとの約束は絶対守ります。

どんな小さな約束も、破りません。

子どもは、時折嘘をつきますが、少しずつでも理解して、人を傷つける嘘を、日常的な嘘つきにならないよう、私自身が絶対嘘をつかないよう、気をつけています。

人を裏切ることも、嘘につながるので、人の悪口も言わないようにしています。

自分の時間を作ることが大切

トリプルワークなので、なかなか時間はありません。

でも、少しでもホッとする時間を作ることが大切だと思っています。

体を休ませることもも、もちろん大切ですが、

心の休養というか、好きなこと(私にとっては編み物や、読書)をすることで、心がずっと安らぎます。

また、大きな声で、心から笑うことも大切だと思っています。

子どもと一緒に、お笑い番組を見たりして、一緒に笑います。

いやな気持ち、疲れた気持ちでも、笑うことで、元気になれます。

いやなことも忘れられます。

子どもとその時間を共有することで、

なおさら、その時間が大切なものになると思っています。

なかなか難しいですが、心がけています。

まとめ

愛情たとえば、知人と一緒に笑います。そして、

「ね、少し、元気にならない?」

と、声をかけます。また、

「あなたの趣味は?」

と聞いて、それをやっているときの気持ちを聞きます。

その時間の大切さを一緒に考えます。

きっとわかってもらえると私は思っています。

とにかく、自分の時間を持つことは、どんな人間にも大切なことであることを、さまざまな場面を浮かべながら説明します。

子どもがいなかったときのあなたはどう過ごしていたか?

そのときあなたはどんな気持ちだったか?

もちろん、子どもがいる幸せもありますが、自分の時間を大切に過ごすことです。

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